新年のご挨拶
あけましておめでとうございます。
2025年が皆様にとりまして幸せな一年でありますよう、心よりお祈り申し上げます。
本年も岡崎塾のスタッフ一同、全力でお子さまをサポートして参りますので、よろしくお願い申し上げます。
明日から、中3冬期講習会、個別指導授業、高校生の映像授業が始まります。
※集団授業は6日(月)から開始です。よろしくお願いいたします。
冬の「頭寒足熱」
年が明け、寒さも本格的になってきました。
暖房が効いて快適な現代の暮らしにあっても覚えておきたいのが「頭寒足熱」です。
「頭寒足熱」とは、文字通り頭のまわりは冷やして足元を温めること。
しかし今はエアコンを使うことが増えたためか、頭や顔のあたりは暑いぐらいなのに、足元が寒くて冷えると感じる方も多いのではないでしょうか。
そもそも足元が冷えるのは、血流が悪いからと言われます。
足は血液を送り出している心臓から一番離れていますし、血管も細いからです。
対して頭がのぼせてしまうのは、脳がエネルギーと酸素を必要としているために大量の血液が流れこみ、熱がたまりやすいからだそうです。
現代の生活環境や体の構造から見ると、意識しないとなかなか頭寒足熱にはなりません。
手軽な方法としては、靴下の重ね履きのほか、暖房の熱が部屋の上にたまらないようサーキュレーターを活用する、こたつやホットカーペットで下半身を温める、といったところでしょうか。
根本的な対策としては、体を温める食生活を心がけてはどうでしょうか。
また、腹巻やカイロでおなかや腰を温めれば足先までじんわりとあたたかくなります。
さらにウォーキングやスクワットなど筋肉を動かす運動も効果的です。
筋肉は熱をつくる働きがあり、冷えを防いでくれます。
受験シーズンを迎えています。
風邪の予防や勉強の集中にも、頭寒足熱が役立ちます。